こんばんは!月見タカです。
今回は、前回の記事「【英語】【話せない人必見】話せるようになるためのマインドセット法5選」の続編です。
前回の記事をまだご覧いただいていない方は↓
今回は、話すことが怖くなったら、コレ思い出したらスッキリするよ!っていうポイントを3つ!自らの経験からピックアップしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!^^
話すことへの恐怖はこうして拭われる!マインドブロック解除法3選
1.ユーどんどん間違えちゃいなよ(間違えれば間違えるほど覚えられる!)
この項でお伝えしたいのは、タイトルの通りです(笑)
話せるようになるためには、間違いが財産だと思いましょう!
なぜなら、間違いをせずに身につけることはできないからです。
何事もそうかもしれませんが、
たとえば、スポーツにしろ、負けずに勝ち続けるだけの人がいないように、失敗をせずして成功を勝ち取った人など一人もいないはずだからです。
「失敗は成功の母」とはよくいったものですよね。
それに比べたら、外国語を学んでいる中での「間違い」なんて「失敗」とも呼べないような微々たるものです。
気にする必要なんてこれっぽっちもないんです!
特に初級の段階では、どんどんどんどん間違えましょう!!
大事なのは、
間違いたことではありません。
「ミステイクから何を学ぶか」です。
こんなことを話すと、僕なんか人生が間違いだらけですもん^^;
でも人生においても、女性においても、取り返せる失敗であるなら、「むしろ失敗してよかった!」「なぜなら人間的にも学べたことがたくさんあったんだから!」って思うようにしています。
あっ、ちなみに女性にもモテるためには、まずはフラれることだ!って話も今後したいなぁ〜って思ってます(笑)いや、フラれてばかりの男性の方達、今フラれていることが未来でモテるチャンスなんですよ^^
余談が過ぎました(笑)
話を語学に戻しましょう(笑)
「間違いは多いにしよう」
ただし、
「失敗から学ぶ」ことが大前提です。
↑コレ繰り返しになりますが、なんども繰り返したいくらいの重要事項です。
ですが
決して「間違えた自分」を責めたりしたらダメですよ。
「よし、次は間違えないようにしよう!」
でいいんです✌︎('ω')✌︎
以下に「間違い」をどう味方につけたらいいのか、プロセスをわかりやすくしてみました。
①間違える(※自分でひょっとして間違えた?と思ったときも)
↓↓
↓↓
②正解を確かめる(※必ず行ってください。この行程が抜けると、正解を知らないままいつまでたっても同じ間違いをするだけで身になりません)
↓↓
↓↓
③正解を言えるように何度も練習(※間違ったまま覚えてしまうとクセになってしまいます。正解が舌に馴染むくらい反復する)
↓↓
↓↓
④リトライ(たとえ、ここでまた間違えたとしても気にしない。「また間違えちゃったぁ〜テヘ」くらいでOK! ポジティブにいきましょう!^^)
↓↓
⑤ ③の行程を繰り返す
↓↓
⑥体得(「もう間違いようがなくね?」ってくらいになっていればThe mission complete!です(笑)
試験じゃないなら、大いに間違えちゃいましょうよ!
相手はあなたの話した英語の「間違い」など忘れてしまうでしょうから。
今日の間違いを、明日の財産にすればいいだけなんですから✌︎('ω'✌︎ )
2.事前にシミュレーション(イメトレ)する(不安になる自分に備える!)
「不安」や「緊張」こそが会話上達の最大の敵(マインドブロック)です。
不安や緊張は「話せるはずの自分」を容赦なくつぶそうとしてきます。
前回の記事でも「話せるようになるには『緊張」と『不安』が原因で様々な恐怖が生じる」とお話ししましたが、
なかでも「不安」を作り出しているのは、自分自身の弱さだったりします。
弱い自分に負けてはいけませんよ。
「そうは言っても…せめて武装できないの?」
と、ここで思われた方もいるでしょう(笑)
お答えすると、
ある程度はできます。
難しいことはありません。
「こんな話題になったら」とか、「あんなことについて話すのかなぁ」とある程度の予想をつけて、事前にイメージしておけばいいだけです。
得意な話題があるなら、こちらから話をふってもいいでしょう(※話す相手が興味ありそうかは考えましょうw)
英語だからということではなく、日本語の場合であっても同じことです。
応用力が求められるような会話でないなら、たいていの日常会話で話題になることというのは似通っていたりします。
英語の構文であれば、
5W1H以外の疑問文でいえば、
「昨日〇〇してた?」「〇〇した?」(過去、動作の完了)
「あなた〇〇しているの?」「彼(彼女、彼ら)〇〇してる」(あなたや第三者の動作の現在)
「〇〇する(つもり)?」(近未来・未来、誘いやうながし)
※〇〇は動詞
大抵は、〇〇(動詞)、つまり人々やモノの行動・動作が文の起点になっていることがわかると思います。
なぜなら動詞(Be動詞)がないと大抵の文が成り立たないからです。
同意を求めるような付加疑問文(〜〜,isn't it?とか)であってもそうです。
話題など挙げたらそれこそキリがないのですが、大抵は人の動作に関することが多かったりします。
あらゆる言語の会話のほとんどは動詞から成り立っているという言語学者もいるくらいです。(詳しく知りたい方は、Dmitriy
あと、個人的にオススメしたいのは、「自分」について話せるようになっておく!ということです。
「自分のこと」を話せるようにしておくことは非常に大事です。
もし、相手が自分に興味がありそうな人間だと判断したなら、
「自分がどういった人であるか」、「何が好きなのか」、「趣味のこと」、何でもいいのですが、「自分に関する情報」を小出しでも出せると、自然と、話題は自分の得意な方へ持っていけちゃうんです。
もちろん、相手の反応を見ながらですよ(笑)
まずは、想定される話題のシミュレーション(イメージトレーニング)から始めてみるといいでしょう!
3.深呼吸する(リラックスする!)
前の項で「不安に備えるにはシミュレーション(イメージトレーニング)してみるのがいい」と書きましたが、では「緊張」にはどう対処したらいいのでしょうか。
結論からいうと、深呼吸したり、リラックスできるようなポジティブな感情に自分をもっていくことが最善策ではないかと僕は考えています。
新呼吸法については色々あるようですが、僕のやっている方法をご紹介しますね。
①>吸って(4秒間)
↓
②・口を閉じたままの状態キープ(4秒間)
↓
③<吐いて(4秒間)
↓
④・口を閉じたままの状態キープ(4秒間)
①〜④を再び繰り返し、計2〜3セットくらい
とにかく大事なのは、自分に口からものを言いやすいリラックスした精神状態にしてあげることです。
そして、言語(英語)空間に自分がいることを「心地よい」と自分自身に思い込ませることです。
難しいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、
前回の記事で、「違う言語空間に入ることとはどういうことか?」に触れました。(→リンク)
その中で僕は、「ラジオのチューナーを違う周波に合わせるような感覚」であったり、「 地方出身者が東京から帰ると、標準語からその土地で話される言葉に戻っていたりする感覚」に近いかもしれない!と書きました。
まさにその感覚を今度は日本語⇄英語間で覚えるようにするのです。
そのためには、「英語で話すって気持ちいい〜!」ってならなきゃダメなんですよ(笑)
だからこそ、これまで「不安」や「緊張」は最大の敵で、「どんどん間違えていい」と説いているわけです。
上記の敵を撃退して、「話せないコンプレックス」から自分を解放してあげるのです。
緊張しそうに思ったなら、まずは、肩の力を抜いて深呼吸してみましょう。
今回のまとめ+α
最後に今回の記事で大事な点をもう一度ふりかえっておきましょう。
●間違えることを恐れるな。(どんどん間違えていい。大事なのはそこから何を学ぶか、同じ間違いを繰り返さないたまにはどうしたらいいか?を考えること。)
●事前に話されそうな話題を押さえておくなど、イメトレしておくと不安になりづらい!(あと、自分のことを聞かれた時にスラスラ答えられようにしておくと◎!←外国にいる場合は特に「自分や日本のこと」も語れるようにしておく方がベター)
●リラックスする!(深呼吸するのがオススメ。英語なら英語を話しているのが気持ちいい〜!っていう感覚を体に覚えさせられるくらいが理想。緊張と不安を常に意識しないように、やって来たら上記の方法で撃退しよう!)
自由気ままに考えつつ、今回はこの辺で。
Ciao~!♪( ´θ`)ノ