なぜ僕が服を「制服」したのか?その理由
6月に入り、本格的な夏服に移行された方も多いかと思いますが、「明日着る服や休日の私服コーデ考えるのメンドイな…」って思う時ありませんか?
「最近のトレンドもよく知らないし、何着ていいかわかんなかったりするんだよね…」という声も、僕と同世代の30代の方からチラホラ聴こえてきたりします。
では、僕はどうなのか?というと…
月見タカはめんどくさがり屋なので、夏のコーデはほぼ固定化=制服してしまいました!(笑)
それも、ほぼほぼユニクロだけで!です。
10年以前は、「全身フルでユニクロってダサくね?」って思われがちでした。
僕も「ユニクロでフルコーデとかはちょっとな…」って思っていたのですが、時代は変わりました!
今や令和の時代。
価値観はかなり多様化して、いい意味で「自分が着たいなら、なんでもアリ?」ってなイイ時代になりました笑
ユニクロ自体の品質も昔に比べてかなりいいので、僕はもう部屋着だけでなく、外出でスーツ着ることもないので、だいたいの外出着もユニクロです(笑)
先日も都内のあるイベントに参加したのですが、その際もこんな感じ↓↓↓
スニーカーや小物以外は上下ともユニクロです。
僕はだいたい毎日これに近い服装で外出します。
ドレスコードがないなら、デートの時さえもだいたいこんなんです。
どうして制服化したの?というと、理由はシンプルなものです。
いつもコーデに頭を悩ませていた自分が嫌になったわけではなく、ただ単に「コーデに悩む時間や労力」を他のこと(自分にとってもっと有意義な事柄)にふり向けた方がいいと思ったからなんです。
毎日、人の頭は朝起きてから「選択」に迫られています。
「ほんとに『選択しなくちゃならない』ことだけに注力する方が、正しい判断をしやすい」ようなことを、メンタリストのDaiGoさんや、ミニマリストしぶさんもおっしゃっています。
「なるほどなぁ〜」と僕も思いまして、「まず自分は何に時間を奪われているのか?」を考え直してみることにしたのです。
すると、案外、「服選び」でムダしてない?って思いにいたったわけです(笑)
確かにオシャレするのがもともと好きな方だった人間なので、アレコレと悩んでみるのが楽しいのも十分すぎるほどわかります。
ですが、それって自己満足だったり、イケてる?と思っても、ほとんどの場合は、ぶっちゃけそんなとこをレディーは見てないんだよ?ってとこだったりします。
それが悲しい現実です(笑)
そこで今回は、そんな女性ウケにも配慮した「ミニマリスト的な考えに学ぶ、服に征服されるな、『制服』せよ!」というお題で、服を「制服」する際の5つのポイントをご紹介します!
明日着る服や私服コーデで悩んでいる方、もう私服で悩むのは今日でやめましょう!(笑)
これから僕がお話しする5つポイントだけ押さえておけば、女性にも支持される自分だけのシンプルコーデを完成させられるはずでので、ぜひご覧ください。
月見タカが考える服を「制服」するための5つのポイント
1.自分らしいカラーを決める
先ほどの画像にあるように、僕はできるだけ「黒×白×紺(青系)」の服以外は持たないようにしています。(それ以外のカラーの服は基本的には買わない)。
・トップス(ユニクロ)→白
・パンツ(ユニクロ)→紺色
・スニーカー(アディダススタンスミス)→白
といった具合に高いものは着ないし、いたってシンプルです。
そこまで厳格になる必要はないんじゃない?って思われるかもしれませんが、僕にはその方がコーデに「迷う」ことがなくて楽だったりするからです。
確かに「迷える」ことの楽しさを僕も知っています。
10代20代とファッション狂!ってくらい服が好きでしたからね(笑)お金がありさえすればブランドものの服など買いまくっていた部類でした(笑)
でも結局、服はたくさんあっても、よく着る服ってごくごく限られてきたりしませんか?
では、なぜ色の組み合わせを「黒×白×紺色(もしくは青系)」にしたかというと、モノトーンカラーがもともと好きなのと、ベーシックカラーである黒と白は何色にも合わせやすいのと、カジュアルにややフォーマルなテイストが加わることで、落ち着きうるさくならないからです。ありきたりに言えば、大人っぽさや色気が加わるからです(笑)
たとえば、黄色×オレンジ×ピンクという組み合わせにしたら、どうでしょう?
もちろん、本人に似合っていれば◎なのですが、個人的にはあまりオススメしません。
欧米人のように割とはっきりとした顔つきの人やキャラの濃い人は、色の主張に負けないかも知れませんが、でなければ、服ばかりが目立ってしまうことになります(※そうかと言って派手な服を否定しているわけではありません。難易度が高い!って話です)
色合わせのポイントは、欧米人の方は、自分の肌の色や髪色、目の色に合わせる人が多いですね。
黒髪なら→黒、白、青、赤あたり?
と検討をつけてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに金髪の人はモスグリーンみたいな色が似合う気が僕はします。
話を戻すと、僕がなぜ紺色(青系)を「黒×白」の合わせに選んだかというと、サムライブルーに代表されるように、日本人には濃青色が合いやすいからです。
それに、僕個人が好きな色が紺色なのと、「ネイビーが似合うネ」と、外国人のレディー数人に言われた経験がキッカケでもあります(笑)
皆さんにも、好きな色、似合うと言われた色があるなら、その色と、黒か茶、白の服を合わせる!とか固定しちゃうと楽ですよ!^^
2.買い替えの効く服を着る
僕は服は消耗品であると認識しています。
愛着を持たないというのではなく、「割と長く着られるもの(アウター類)」と「ワンシーズンきり(インナー類)」と厳密に分けている!ってだけです。
あと意識するのが、買い替えが効くか?ってとこ。
ユニクロや無印などファストファッションブランドはどこへ行ってもありますし、商品ラインナップも安定しており、オンラインでも手に入りやすいので重宝しています。(まあ、今となっては両ブランドとも国民服ですからね(笑))
また僕は、シーズンやトレンドに左右されない定番商品だけを買うようにしています。
限定モノは買わなくなりましたね。
3.デザイン性より機能性を重視する
僕は、凝(こ)ったデザインの服や小物は、飽きが早いので身につけません。
20代の頃はかなりデザイナーブランド物も着ましたし遊びましたが、30代に入ったあたりから、
●自分に似合うもの
●着ていて心地いいもの
●自分らしいもの!
の三カ条を重視するようになってきました。
結局は、「自分らしくて、TPO的にも嫌悪感を起こさない」格好ならいいかって具合に今はなってます笑
それに10代20代といろいろなモードをした後で、回り回って着ているものって意外とシンプルなもの=自分の好きなものである場合が多いんですね。そのことに気づいて以降は、シンプルイズベストを貫いています。
アクセサリーも、昔はピアスもしていたし、結構じゃらじゃらしていたのですが、メンドくさいし「なんか自分とは違うな?」と思って、やめました。
そう、今振り返ると、10代20代と、「自分らしさ」って何だろう?ってファッションスタイルを通じて、「自分探し」をしてたのかもしれません(笑)
その点、今の10代20代のメンズはかなり大人だなと思います。
流行やトレンドの移り変わりが早いせいか、僕らの世代の人ほど流されないし、「自分基準」を割としっかり持ってらっしゃるように僕には見えます(違ったらごめんなさい(汗))
若い人たちから学ぶことが多いと思う今日この頃です。
ちなみに僕の
20代の頃の写真→現在(オッサン化激しーw)
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ほんと同じ人なの??!って言われちゃいそーな、でもほんとにほんとな打ち明けでした(笑)
月見タカの20代、30代の今よりキメ過ぎてました(笑)
はい、次行きましょー!^^
4.出来るだけ清潔感、清涼感のある色合わせ、サイズを意識する→女性ウケ対策もそれなりにしときましょ(笑)
まず「女性陣が男性のどういったところを見ているの?」ってことでググったりして見てみると、日本人女性の多くは男性の「清潔感」を重要視するようです(あなたも参考にしてみては?)
ちなみに僕みたいなヒゲメンは日本の多数派の女の子には人気ないっすねw でも、ヒゲメンの方、どうか落ち込まないでください!他のパーツで清潔感出せば挽回できますから!^^
清潔感のない服装とは何だろう?って思った時に、うるさすぎるくらいの多色使いであったり、ダラシない印象を与えるようなサイズ感の服であったりするように思います。
僕は色使いとサイズ感がしっくり来ない服はたとえ買ってしまったとしても、ソッコーでメルカリ行きです(笑)
もちろん、あえてヌケ感を出すのにわざと「崩す」人がいますが、それは上級テクです。
自分に似合うかどうかもわからないのに、アイディアをもらうとか参考程度ならいいでしょうが、他人をまんまマネても多くの場合でまず似合わないでしょうので、やめときましょう。
他人とあなたは違う人です。
5.人と被りたくないなら人が持たないアイテムを一つ取り入れるといい。
没個性過ぎるのが嫌だ!っていう方は、ワンポイントでパーソナリティの際立つアイテムを取り入れてみるのも◎でしょう。
僕の場合はサングラス🕶
今回のまとめ+α
最後に「服の制服化」の重要なポイントをおさらいしておくと、
●自分の3原色を決めてしまう(サイズ感にも注意して)
●デザインの凝りすぎなものや限定商品、トレンドに左右される服は着ない(それよりも買い替えが効く定番商品を選ぶ)
●没個性が怖いなら、コーデに一点だけ他の人と被りにくいモノ、自分らしい小物を差し入れるといいかも。
結局、服は「何を着ているか」より、「誰(どんな人)がその服を身に着ているか」が大事だったりしますが、同時に「人は見かけが9割」ともいいますから、なおざりにしない程度には気をつけていたいものです.
なので、服に着られず(征服されず)、服を自分の皮膚にするくらいに「制服」しましょう!ってお話でした^^
またファッション系の記事もちょくちょく書いていくかもですので、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
では皆さま、また次回お会いしましょう!Ciao~^^/