今夜は月見タカ?

あ〜語学、極楽〜♪ フタを開けたら、あ〜おそロシア♪

MENU view raw

ロシア語は世界で8番目に話者数の多い言語! 日本にもロシア語圏があった!

f:id:tsukimitaka:20190614122443j:plain

ロシア語の話者ってロシアだけ?

ロシア語が話されているのはロシアか、せいぜい旧ソ連諸国くらいかな?って思っている人は多いでしょう。

 

しかし、

 

●ロシア語は母国者数で世界で8番目に多く、全世界で3億人程度の話者人口を抱える世界的な言語でもあるのです。

 

ロシア語はヨーロッパで一番に話されている言語でもあるんですよ!英語かと思いきや、違うんですね。

 

ロシア語は実は日本でも使われている!

 

今回は、そんな意外とロシア語ってロシアだけでなく世界で使われているんだよ!ってお話と、日本国内でのロシア語についてのお話をしたいと思います! 実は日本においてもロシア語が生活と結びついている地域があるんですよ~

 

目次

 

ロシア語は世界で8番目に話者数の多い言語!

f:id:tsukimitaka:20190626154432p:plain

世界の言語話者数(母国語話者) 出典:statista https://www.statista.com/tatistics/266808/the-most-spoken-languages-worldwide/

ロシア語は、母国語話者数では、statistaによると、話者数でポルトガル語に次いで世界で番目の位置にあり、また国連の公用語の一つでもあります。

 

↑のデータはロシア語が母国語である人の数ですので、第一・第二外国語としてロシア語を話す人の数を含めると、世界における総話者数は2億5千万〜3億人になるとも言われています。

 

では、世界のどういった国や地域で主に話者数が多いの?っていうお話を次にします。

 

こんな地域でロシア語話者は多い!

f:id:tsukimitaka:20190626120820p:plain

出典元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ロシア語圏

Wikipediaによる上記の分布図をご覧いただいてもわかるように、世界各国にロシア語話者は散らばっています。

が濃いほど地域が話者数がかなり多く、濃い灰色の地域にも話者数がほどほどにいるそうです)

 

やはりロシアや旧ソ連諸国に話者数が多いのは頷けます。

 

実は、ロシアの前進であるソビエト連邦ソ連)時代には、憲法上においてロシア語は公用語ではなかったんですよ!

 

各民族の言葉が公用語とされてはいたのですが、それは表向きだけで(ソ連のあるある話)、実際にはスターリンの時代にはロシアへの少数民族同化政策など、ロシア語が実質的な公用語であったんですね。

 

イスラエルにもロシア語人口が多いのですが、それはロシア系ユダヤ人が移り住んだ関係もあるでしょう。

 

またアメリカのアラスカ州ではロシア語話者が州人口の3パーセントいるそうですが、これはなぜかというと、アラスカはもともとロシアの領土だったからでしょう(←知らなかった!って方はウィキってください(笑)

 

注目すべきはヨーロッパにおけるロシア語使用者数です↓

ヨーロッパで一番話されている言語は実はロシア語だった?

f:id:tsukimitaka:20190626124948p:plain

出典元:Wikipedia https://ru.wikipedia.org/wiki/Русский_язык_в_мире

これはまだ僕がロシアにいた頃(2009~2015年頃)には聞いていたりしたのですが、実はヨーロッパで一番の話者数を誇るのはロシア語なんですね。

 

一応参照ください(英語記事です)↓

www.babbel.com

 

「でもさ、そもそもロシアってヨーロッパなの?」という疑問はややこしくなるのでここでは挟まないようにお願いします(笑)

 

ドイツでも?

皆さまもご存知の通り、ドイツは89年のベルリンの壁崩壊まで、東西で別の国でした。東ドイツ社会主義国でした。またベルリンの中も壁で分断され、東ドイツの中に飛び地のように西ドイツがあったりしたわけです。

 

東ドイツでは、親分(?)であるソ連の言葉(実はソ連には「公用語」という規定はありませんでした)であるロシア語が、今の僕らでいう英語の位置(第一外国語)にあったんですね。

 

かのドイツのメルケル首相(2019年6月現在)も東ドイツ出身初の首相となっただけに、ロシア語の教育を受けていましたので、ロシア語で多少話せるようです。

 

ちなみにロシアのプーチン大統領もドイツ語が話せるので、メルケル首相と通訳抜きで話しているシーンも以前に見たことがあります。

 

ドイツの分断は45年くらい続いたわけですから、ベルリンの壁崩壊から30年くらいの現在であっても東西の格差はまだ大きいそうです。

 

そんなベルリンでも旧東ベルリン地域では、ロシア語が通じたりする話をベルリンからの留学生に直接聞いたことがあります。

 

ソ連崩壊後、90年代以降は旧ソ連諸国からのドイツへ移民が急増し、現在でもかなりのロシア語話者がいるのもうなずけます。

 

日本にもロシア語圏がある?

 

ここ日本においてもロシア語が普段の生活に関わっている地域がある?ってことで調べてみると…↓↓

 

f:id:tsukimitaka:20190626120753j:plain

出典元:北海道ファンクラブ https://pucchi.net/hokkaido/closeup/russianmark.php

なんじゃこりゃ!! こんな標識あるの?!!って驚かれた方もいらっしゃるかもしれません(笑)

 

特に稚内根室辺りではこうしたロシア語併記の標識が普通らしい?ということです。

 

それを教えてくれたサイトはこちら(他にも色々なロシア語併記の標識や北海道情報がくまなく紹介されています!)↓↓

pucchi.net

 

なんでロシア語併記の標識がこんなに街に溢れてるの?っていうと、ロシアは隣国ですし、ロシアからの漁船や船舶などが寄港するからかと僕は考えます。

 

ちなみに北海道の話ではありませんが、僕の親戚の伯母さんは山形庄内の出身で、僕がロシア語を勉強することを知った時に、「うちの方で外国人って言ったら、ロシア人!っていうくらいたくさんいるよ」と言っていたのを覚えています。

 

実際にどうなのか僕は確かめていないので、わかりません(笑)

 

最後に

今回の記事で日本人にとってはマイナー言語と思われがちなロシア語が世界には意外と話者数のいることがわかっていただけたのではないでしょうか?

 

当ブログ「今夜は月見タカ?」ではロシアやロシア語に関する情報や語学学習ノウハウについて発信しております。

興味のある方は他の記事も参考にしていただけたら、幸いですm(_ _)m