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ロシアのパスポートには2種類ある! 日本とロシアのパスポート比較【2019年最新版】

出典:Stock Adobe

外国人のパスポートって目にする機会って少ないのでは?

パスポートって、僕ら日本人の感覚だと外国に行く際にしか使わなかったりしますよね。

 

それも日本人のパスポート所持率は全国民の4分の1程度らしいです。

 

しかし、ロシアでは少し事情が違います。

 

なぜならロシアではパスポートが国内用と国外用の2種類あり、特に一方は普段の生活にパスポートが密接に結びついているからです。

 

どういうことなのか、今回はそんなロシアのパスポート事情についてお話したいと思います!

 

また記事後半ではロシアのパスポートだけで(いわゆるビザなし)で行ける国々についてもご紹介しますのでお見逃しなく!

 

目次

 

ロシアのパスポートには2種類ある!

出典元:Stock Adobe

左側が国内用、右側が国外用

ロシアには国外用のパスポートзагранпаспорт:ザグランパースパルト)と、国内用のパスポートвнутрений паспорт:ヴヌートレンニー・パースパルト)の種類があり、ロシア国民は国内用のパスポートを携帯が義務付けられています。

 

国内用パスポート?!っていうと、僕ら日本人にはピンときませんよね?

 

国内用パスポートとは名称や見た目こそ、僕らの考えるパスポートですが、要は国が発行する個人の身分証明書です。

 

あんなに広大なロシアのことですから、どこにどういった国民がいるのか、どこへ誰が移動・移住したのかを国が把握するためにパスポート制度があるのです。

 

帝政時代からロシアでは自国民の移動は制限されてきました。

特に農民には移住の権利はありませんでした。ロシアでは他県へ行くのは外国へ行くのと同じです。パスポートはいわば通行手形とそういったイメージですね。

移動の規則はソ連時代に入っても続き、今にも国内用パスポートとして残るのです。

 

そんな国内用パスポートですが、どういう機会に使われるのかみて見まいきましょう。

国内用のパスポートってどんな時に必要なの?

出典元:Stock Adobe

左側が労働手帳、右側が国内用パスポート

ロシアでは国内の移動はもとより、役所へ行くにも、あらゆる場面でパスポートの提示が求められます。

 

どういった場面で必要になるのか? 今思い浮かぶ場面をざっといくつかご紹介します↓↓

 

選挙の投票時(←外国人は関係ない)

 

鉄道(長距離)の窓口での乗車券発券の際

 

就職の際(初めての就労の際には個人情報や個人の経歴等が記載された労働手帳(трудовая книжка)もパスポートと合わせて必要)

 

銀行口座開設・窓口での手続きの際

 

保険手続きの際

 

病院での診療の際

 

 

パスポート(身分証)を提示する機会はまだまだあったと思います(日本よりもずっと多い気がする)。

ロシアでは、役所関連、金融関連、何らかの公式の手続きの際には必要になると思っていてほぼ間違いないかと思います。

 

僕は外国籍なので、パスポートの提示を求められても日本のパスポートを見せる他ないのですが、彼らロシア人は国内用のパスポートを身分証として見せています。

 

ロシア国籍である以上は国内用パスポートを所持していない人はいませんが、国外用のパスポート(僕らのいうところのパスポート)の所持率はそう高くないようです。

 

近年はロシア人でも海外旅行を割と自由に楽しめるようになりましたが、まだまだ海外へ出られる人は経済的な理由によっても多くないのが現状です(逆にお金持ちはどんどん海外へ出てしまっています)。

 

ではそんな彼らロシア人が国外用のパスポートだけ(ビザなし)で旅行できるってどんな国々や地域?っていうのを次にご紹介します。

 

ロシア人がビザなしでいける国や地域

出典元:Stock Adobe

海外旅行の際には国外用を

僕ら日本人がビザなしで行ける国ってどれくらいあるかご存知ですか?

 

な、な~んと、190カ国!!(※2019年現在)

 

これって、世界でも1番!ってくらいらしいです。

 

日本がビザの免除を受けていない国というのは、アフリカや、ブラジル、イラクなどの中東の国々や、北朝鮮、そして……

 

ロシア……(はよ、平和条約結んでビザやめて~って個人的には思ってきたのですが、ビザ取得もメンドイなりも、いいかげん慣れましたね……^^;;)

 

さて、そんなロシア国民がビザなしで行ける国々というのは105カ国!(それもビザが必要であっても国境で所定学を支払えば取得できる国々も含めた数!※2019年現在)と少ないです。

 

それも旧共産圏や社会主義国が多かったりします。

 

ざっとここに中でもロシア人がビザなしで行ける人気な国をあげてみます(←参考サイト

 

タイ (言わずもがななロシア人観光客がたくさん集まる国)

 

アルゼンチン(ロシアからだとかなり距離もありそうだし、意外でした)

 

グルジア(一時はロシアと紛争状態にあったグルジア。今では関係良好?)

 

セルビア(隣国のモンテネグロも僕の周りのロシア人には気軽に行けると人気です)

 

キューバキューバ危機にもなったくらい、キューバとロシアは社会主義国時代から仲です)

 

イスラエル(ロシア系のユダヤ人も多く住むイスラエルではロシア語が通じたりしてロシア人には便利だったり?)

 

その他にもトルコキプロスなんかもかなり人気のようですが、これらの国へのロシア人の入国にはビザが要るそうです。

 

また日本もすごい人気なんですよ!

 

ただし、ロシア人が日本へ渡航する際にはビザが必要です。

その辺は外務省のページなんかに詳細載ってたりします。

 

それにしても世界のほとんど?の国へ渡航できちゃう日本のパスポートはもはや最強ですね!^^

 

だからこそ日本のパスポートは狙われやすいんです…

 

なので、海外へ渡航の際にはくれぐれもパスポートの管理には十分に気をつけましょう!

 

命の次に大事!くらいに思っててください。

 

余談:自分は幸いにしてまだありませんが、ロシアでガイドしてた頃に、自身のパスポートを紛失されたり盗まれた方をこれまで数多く見てきました。再発行めんどくさいらしいっす…僕も気をつけます^^;;

 

最後に

自分

これ僕の

 

今回はロシア人はパスポートが国外用と国内用があって、国内用には身分証の役割があり、さまざまな場面で提示を求められるよ!ってお話と、ロシアの(国外用)パスポートだけで行ける国々の紹介をしました。

 

ロシア人と出会う機会があったら、ぜひパスポート見せて?と提示させてみては?

 

それではまた次回!^^/