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ロシア語を学ぶメリット・デメリットとは? ロシア語を仕事にした僕が教えます!

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「なんでロシア語なの?」だとか、「どうしてロシア語を勉強しようと思ったの?」という質問を、僕はこれまで数千回と受けてきました。

 

たぶん、こうした質問はロシア語のようなマイナー言語と捉えられている言語を選択した誰もが通る、もはや「宿命」かもしれません。

 

日本にいてもロシアにいても同様の質問をしょっちゅう投げかけられるんですよね(笑)

 

しかし、僕の場合は、もうめんどくさいので、「好きだから」と答える他ないのですが、事実その通りなのだからしょうがない(笑)

 

実のところ、「将来の就職に役立つだろう」とか「ビジネスのため」とかいう目算があって最初から始めたのでもないからです(←この点は少し後悔している部分でもあります

 

今回はロシア語を始めて、10年以上もロシア語と付き合い、果ては通訳・翻訳者にまでなってしまった僕が、ロシア語を学んでよかった!と感じたメリットや、デメリットについて赤裸々に語ります!

 

これからロシア語を学ぼうと考えている方や、ロシア語を学んで将来に生かしたい方への、拙いながらも一つの見本となれば幸いです。

 

目次

 

ロシア語を学ぶメリット3選

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ロシア語を通して得た仲間は大きい!

ロシア語を学び、のちに留学してロシアに暮らした僕ですが、ロシア語を学んでいてよかった!思う瞬間は多々ありました。

 

ドストエフスキーチェーホフなどのロシア文学をロシア語のオリジナルで読めようになったことなども個人的にはありますし、

 

特にロシアを旅行したり、生活していて身の危険を感じることもあった僕としては、極端な話が、「ロシア語ができたことで命を救われた!」ってこともあったくらいです(←本テーマとは違うブラックな話なので別の機会にご紹介します)

 

ですが、これはレアなケースでしょうから、今回は一般論の見地からメリット・デメリットを挙げてみます。

 

まず、ざっと3つの大きなメリットをあげると↓↓

 

広大なロシアを旅行する際にも言葉で困らない(ロシアでは英語が通じないことがかなり多い)

 

ロシア語話者(ロシア人とは限らない)と仲良くなれる。ロシア美人とも仲良くなれる確率が格段に上がる!

 

日本語を話せるロシア人よりもロシア語を話せる日本人の数が圧倒的に少ないため、重宝される!(ライバルが少なくまだまだブルーオーシャン

 

それでは詳しく解説しますね。

 

ロシアでは〜」でまとめてみました(笑)

 

①ロシアではまだまだ英語が通じなかったりします。

 

10代〜30代くらいの若い人達は割と英語に対して寛容ですが、それでも皆が皆話せるわけでないのは、日本と同様かもしれません。

 

②ロシアではロシア語のできる外国人は当然モテます(笑)

 

なぜなら相手が自分の言葉を理解できると分かれば、知り合いになったり仲良くなる心のハードルも自ずと下がるから。言語的な障害がないだけに仲良くなるキッカケもそれだけ多くなるのです!

 

③ロシアでは日本語がある一定の人気を保っています。

 

意外に思われるかもしれませんが、ロシアでは日本に好感を持つ方は多いんですよ!日本語を学んでいる人も結構な数でいますし、親日家が多いです。

 

ですが、ロシアのいわば「片思い」状態なんですね…。

 

ふりかえって、日本でロシア語ができる人は非常に少ないのが現状です。

 

逆に言えば、ロシア語の使える人材が少ないので、ライバルとの差別化ができ重宝されたりします!チャンスです。

 

ロシア語を学ぶ際のデメリット3選

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続いてはデメリットについても見ておきましょう。

 

デメリットとして考えられるのは以下の3つです↓↓

 

英語と違い、普段から馴染みのない言語なだけにある程度習得するのにかなりの時間や労力をかけなければならない

 

日本国内にいると使える機会が限られる(←意識的に使える環境を整備する必要がある)

 

ロシア語を使ったビジネスの市場自体がまだまだ小さい(→マイナー言語にはつきもの?)

 

解説↓↓

 

①ロシア語は英語とはまるで違う言語です。

 

から学ぶつもりいた方がいいです。

なので、それなりの時間と労力は覚悟しましょう。

 

逆に英語ができないからとって、ロシア語も難しいのでは?というと、まったくそうではありません。

 

「難しいポイント」が英語とロシア語では異なるだけです。

 

②日本国内ではほとんどロシア語を見聞きする機会がありません。

 

なので、意識的にロシア語と接する機会を用意してあげないといけないのです。

 

僕は、在日のロシア人や訪日するロシア人観光客と仲良くなったり、ネットを通じてロシア語話者と知り合いや友達になるのが一番効果的だと思います。

 

なぜなら言語環境を整えることが上達の一番の近道だからです。

ロシア語で会話できる友達がいることで、モチベーションの維持にもつながりますよ!

 

③先ほど、メリットの項でロシア語ができると就職や仕事の際に重宝される!ってお話をしましたが、ロシア語の需要がまだまだ少ないという現実も理解していないといけません。

 

これって意外と大事なことで、現実だから仕方ありません。

 

好きで得意だからといっても、求めてくれる人がいない限りはビジネスにはなりませんよね。

 

だからロシア語を勉強する際にも、どの分野で必要とされているのか?と考えながら学習することをお勧めします。

 

自分の専門分野をすでにお持ちの方自分の分野を意識して使えるロシア語を身につけるのがいいでしょう。

 

自分の専門分野のない方→逆にロシア語を使ってどういった事(ビジネス)ができるだろうか?を考えながら学習した方がいいです。

 

僕の場合は後者で、言語力を買われて旅行会社に入ったりもしましたが、結局は自分のビジネスをやろうと思っていました。

 

結局、言語はツールでしかありません。

 

通訳・翻訳の仕事をしていても言語は商売道具でしかないのです。

 

包丁の手入れが行き届いているのは切れ味の点で重要で怠ってはいけませんが、

 

道具をどう使うか?使えるか?」を思考しなければ、この先通訳をするにしても厳しくなると自認しています。

 

この点はよく考えておいた方がいいと思います。

僕も頭に汗かいて考えてます。

 

結局、ロシア語を学んで得だった? 月見タカが答えます!

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結局のところ、僕はロシア語のない人生は今では考えられせん。

 

ロシアでロシア人社会の中で暮らした経験は、何ものにも変えられない「人生の宝」だと思っているからです。

 

ロシアでこんな経験をした日本人は数人かもしくはいないだろう?」ってくらいの経験を自分はしたと強く自負しています。いいことも悪いこともすべてひっくるめて。

 

ロシアにおいて僕は、かのドストエフスキーがその作品で表した「人間の美醜」をまざまざと見せつけられました。

 

ロシア語を通して経験したことが、どれだけ自分の現在の人生観や価値観に影響を与えたかは自分自身でさえ測り知れないくらいなのです。

 

就職や仕事に必要なスキルとしてロシア語を選ぶのも悪くはないと僕は考えますが、言語はツールでしかありません。

 

どうせならそのツールを通して、もっと広い世界を知ろうとすることの方がスキルを得ることだけに終始するより意義があることだったりします。

 

上記のメリット・デメリットは現実的なものとして受け止めておいて、さらに個人的な経験から言えることがあるとすれば、

 

 

ロシア語が好きだと思うならまずやってみるべき!

 

 

ということ。

 

あなたに、「どうしてもロシア語を学びたい!」、「理屈抜きでロシア語が好きだ!」という気持ちが、1ミリでもあるなら、始めてみることをお勧めします。

 

「好きこそものの上手なれ」です。

 

ロシア語は簡単ではありませんが、学び方によっては難しくない?と思われるかもしれせん。

 

何から始めたらいいの?っていう具体的な学習方法については今後の「今夜は月見タカ?」をお見逃しなく!

 

ご精読いただきありがとうございましたm(_ _)m